浦和のマチェイ・スコルジャ監督が29日、新潟戦(31日・埼スタ)に向けた取材に応じ、公式戦2試合連続で逆転負けを喫したチームの問題点を指摘した。「ここ2試合での失点を見ると、我々が本来できていたゾーン1(自陣ゴール前)の堅い守りが少し欠けていた。
J1リーグでは22日の柏戦、前半に2点のリードを奪ったが後半に4失点して2―4と敗北。27日の天皇杯準々決勝・FC東京戦も前半に先制したが、後半2失点して1―2と敗れた。指揮官はチームに欠けていた点について「例えばゾーン1でのクロス対応、相手のサイドチェンジ対応。あまり細かくはお話できませんが、柏戦の2失点目、FC東京戦の2失点目を比較すれば、そこに共通点が見られると思います」と話した。その失点はどちらも、センターバックがサイドに引き出された際にサイドバックの絞りが遅れて喫した失点だった。
一方でスコルジャ監督は、自身の“ミス”についても正直に告白した。「最近の練習を分析すると、その部分にあまり時間を割いていなかった事実もあります。過密日程の中、そしてこの猛暑の中、できるだけ練習時間はコンパクトにしようとしています。しかし私にとっても教訓になりました。どんなに基本的なことでも、やっておくべきチェックリストを作らなければいけない」。