日本サッカー協会は29日、U―23(23歳以下)アジア杯予選に臨む日本代表メンバー23人を発表した。日本はB組で9月3日にアフガニスタン、6日に開催国のミャンマー、9日にクウェートと対戦し、各組1位と2位のうち上位4チームが本大会へ出場。

昨年のパリ五輪から再任となり、28年ロサンゼルス五輪世代を指揮する大岩剛監督(53)は都内で会見に臨み「しっかり勝って戻ってきたい」と、本格始動となる今大会へ決意を示した。

 海外組からはDF小杉、MF保田、FW後藤、塩貝が選出された。今回はロス五輪への強化を念頭に全員が20歳以下の編成。9月27日開幕のU―20W杯の代表選出が見込まれる同年代の国内組の主軸は選外も、既にチームで主力を担い、国際Aマッチ期間外で同W杯への参加が難しい4人の海外組に加え、8人の大学生、最年少の18歳FW新川らとと臨む。

 パリ五輪でも直面した海外組を招集できない課題の解決へ、ロス五輪に向けては100人規模の選手層を作ることを目標に掲げている。指揮官も「欧州で経験している厳しさなどの刺激を提供してほしいし、それが我々のグループの最高基準でありたい」と“海外組効果”を期待する。1968年メキシコ市五輪の「銅」以来、60年ぶりのメダルへ、強い集団を作っていく。(後藤 亮太)

◆U―23日本代表メンバー

【GK】

23 浜崎知康(明大)

1  小林将天(FC東京)

12 内山翔太(新潟)

【DF】

16 稲垣篤志(明大)

15 尾崎凱琉(早大)

5  関富貫太(桐蔭横浜大)

21 小杉啓太(ユールゴーデン)

3  永野修都(鳥取)

4  土屋櫂大(川崎)

22 岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)

2  松本遥翔(鹿島)

【MF】

13 保田堅心(ヘンク)

6  菅沢凱(国士舘大)

7  山本丈偉(東京V)

14 名和田我空(G大阪)

8  嶋本悠大(清水)

10 川合徳孟(磐田)

【FW】

17 古谷柊介(東京国際大)

11 塩貝健人(NEC)

9  後藤啓介(シントトロイデン)

20 ンワディケ・ウチェブライアン世雄(桐蔭横浜大)

18 石橋瀬凪(湘南)

19 新川志音(鳥栖U―18)

※数字は背番号、( )内は所属

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