女優の田中みな実が1日、都内で「パナソニック ナノケア 20周年イベント」に登壇した。

 2005年に「乾かしながら髪を美しくケアする」という発想で初代ナノケアが誕生。

25年までに国内累計販売台数1800万台を達成した。22年から同社の広告に出演する田中は「初代から使わせていただいている。大学1年生だったんですけど、当時は高価なドライヤーだったので、父を説得して買ってもらった記憶があります。1年、2年に1回は(最新の物に)変えています」と長年愛用していることを明かした。

 イベントでは、ナノケア新製品「EH‐NA0K」(1日発売)が発表。新搭載の「ナイトキャップノズル」は翌朝の寝ぐせを抑え、スタイリングしやすくする効果がある。田中は「上から下に引っ張って乾かしていくと寝ぐせがかなり抑制されていて、これは『待ってました』というものでした」と絶賛した。

 美容に強いこだわりがある事で知られるが「髪がきれいな方ってとても若々しくて、魅力的に見える。なので髪の毛のケアはお肌よりも注力しているかもしれないです」と明かした。

 TBSを退社して10年。新たにチャレンジしたいことを聞かれると「俳優業を始めて5、6年。もっと真摯(しんし)にお芝居と向き合っていきたいなという感じで、新たな挑戦というよりかは今やっていることを突き詰めたいです。

お仕事をいただけたら何でも頑張りたい」と意欲を見せた。

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