お笑いトリオ・安田大サーカスクロちゃんが2日、都内で行われたスカパー!の番組「WHITE SCORPIONのSCORPISM」(11月25日・深夜0時半)の収録に参加した。

 番組に出演する11人組女性グループ・WHITE SCORPION(ホワイト スコーピオン)は、秋元康氏プロデュースで2023年に結成。

23日に3度目のワンマンライブ(2公演、品川シティーホール)を開催予定だが、メンバーのACE(エース)が「伸び悩んでいる」と本音を漏らす場面もあった。

 アイドルグループ・豆柴の大群のプロデュースを手がけたクロちゃんは、「もしも僕がWHITE SCORPIONのプロデューサーだったら、革命を起こすかも」と秋元氏への“宣戦布告”ともとらえられる熱意を披露。「僕自身、秋元先生のAKB48のプロデュースで、ショックや感化されたことがあった。(ホワスピも)ファンの人に衝撃を与えないと。メンバーの心がコーティングされているとつまらない。心を裸にして。心の中の叫びや喜怒哀楽が見えないと、ファンはついてこない。見せかけだけでは無理。僕はそこを剥がしたいですね」と、アイドルプロデューサー目線で檄(げき)を飛ばした。

 一方で、ACEは2019年にクロちゃんのエッセー本を購入し、サイン会&ツーショット撮影会に参加するほどのクロちゃん推し。MOMOが収録中のクロちゃんについて「ACEだけひいきにしていた」と注文をつけると、クロちゃんは「ひいきして悪いことありますか。僕はそういうことするプロデューサーだから」と“クロちゃん節”がさく裂。

メンバーから笑いと悲鳴が上がった。

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