お笑い芸人の劇団ひとりが2日、都内で行われたNetflixコメディシリーズ「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」(9日、全6話一挙配信)の記者発表会に登場した。

 テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が手掛けるアドリブドラマ。

さらば青春の光・森田哲矢や錦鯉・渡辺隆など7名の人気芸人たちが「最高のキス」でドラマを終わらせるというミッションのもと進行される。

 完成したものを前日に見たばかりだという劇団ひとりは「自分で出ておきながら何ですけど、面白い。バラエティーなんですけど、ドラマだしリアリティーショーの側面もある。笑いありの涙ありですから。全てのエンタメが詰まっていて、素晴らしかったです」と興奮した様子で語った。

 作品の内容にちなみ、印象に残っているキスを聞かれると、自身のファーストキスを挙げた。高校1年の頃、よく遊んでいた女の子の口紅をふざけて使っていると、不意にキスされたという。「みんなの憧れみたいな人で、『もてあそばれた』って感じですけど、結構キュンときました。ドラマのようでした」と懐かしんだ。

 今回の作品の楽しみ方として「情報を入れずに見るのが一番楽しいような気がします。この記事を読んでいる方は、これ以上は調べないで。まっさらな気持ちで早く見てもらいたい」と明かした。

視聴方法については「部屋でちゃんと鍵をかけて。子どもが入ってきちゃうとまずいんで…。イヤホンで見ましょう。見るシチュエーションも気をつけてください」と笑顔を見せた。

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