日本テレビ系バラエティー番組「カズレーザーと学ぶ。」(火曜・後10時)最終回が2日に放送され、レギュラー化から約3年で幕を閉じた。
同番組は、MCの「メイプル超合金」カズレーザーが「今絶対知っておきたい人生が変わる新知識」をゲストと学び、生活に身近なテーマを3人の専門家が違う視点から解説する内容。
この日は最終回SPと題し、第1回目と同じテーマである不老不死を特集。進化する光免疫療法などを取り上げた。
エンディングで3年分の総括としてコメントを求められたカズレーザーは「正直に言うと、収録のたびに頭から煙がふくくらいしんどい番組でしたね。めっちゃ疲れるな、学ぶ、知るということは本当に疲れるんですけど。こんなに疲れるんですけど、やっぱ、知りたい、学びたいとい欲求がずっと、やっぱりあるなぁと。人間っていうのは前向きで欲深い生き物なんだなと、改めて思う番組ではありましたね」としみじみ語った。
続けて「我々は教えてもらう、受け取るだけなのに、こんなに頭を使うんだと。それをゼロからくみ上げて我々に教える先生方というのは、比べ物にならないくらい大変なんですよね。でも手ごわい問題に携わって、大変と言うんですけど、決してつらいとは言わないんですよね。やめたいともおっしゃらないし。
なおカズレーザーのレギュラー番組をめぐっては、この日午後8時から放送されたテレビ朝日系バラエティー番組「家事ヤロウ!!!」(火曜・後8時)も最終回を迎え、7年半の歴史に幕を閉じた。