スポーツ庁は3日、大阪・関西万博にて、「Sports Future Lab~スポーツが作る未来」を開催した。男子ハンマー投げで2011年テグ世界陸上金メダルのスポーツ庁・室伏広治長官と人気子役・永尾柚乃、大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクチャクが登場し、会場を盛り上げた。
ステージでは、室伏長官が考案した新聞紙エクササイズ、紙風船エクササイズを体験。初めて大阪・関西万博に来たという小学3年生の永尾は「ずっとずっと来たいと思っていて、今回来られてすごくうれしかったです。『万博だー!』ってすごく感動しました。未来に来た感じで、ワクドキ(ワクワクドキドキ)でした!」と笑顔。エクササイズも来場者と楽しみ、「体を使うってすごくいいなと、難しかったけど、1番は楽しかったです!」と振り返った。
AI、VR、最新音響映像技術などを駆使した体験型コンテンツが楽しめるイベントで、大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」で6日間開催される。室伏長官は「スポーツ庁は全ての人がスポーツを通じて心身とものに楽しさや、喜びを感じられる社会をここ万博から発信していきます」と熱く語った。