◆明治安田J1リーグ▽第30節 京都―清水(20日・サンガS)

 首位の京都は、ホームで清水を迎え、前半は0―0で終えた。

 前半9分、ゴール前で京都MF佐藤響が清水のFW高橋利樹と接触。

PK確認が行われ、清水に先制のチャンスを与えてしまう。しかし、高橋のシュートはクロスバーに阻まれ、ピンチを切り抜けた。前半17分には、京都のMFレオゴメスが右足でゴールを狙ったが、相手GKにブロックされた。リーグ最多タイ16ゴールのFWラファエルエリアスが今節出場停止となった京都は、セットプレーからの得点を試みるも、シュートまで運べず。

 前半39分、左クロスにレオゴメスが飛び込むものの、頭で捉えきれず、悔しい表情。前半40分にはゴール前でFW原大智がパスを受けるが、相手DF2人に囲まれボールを奪われた。立て続けに攻撃するが、1点が遠く、前半は0―0で折り返した。

 チームは、5月31日のFC東京戦から10試合負けなし(7勝3分け)とJ1でのクラブ無敗記録を継続中。11試合に更新なるか。

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