FC東京は27日、U―18所属のFW尾谷ディヴァインチネドゥ、MF菅原悠太、DF鈴木楓、MF田中希和(きお)が来シーズンからトップチームに昇格することが内定したことを発表した。

 尾谷は昨季ルヴァン杯でゴールをマークした身長191センチの大型FWで、菅原、田中はU―18日本代表歴がある。

鈴木も今季は3選手とともに2種登録されており、クラブの将来を担う期待の逸材ぞろいだ。

 28日の横浜FM戦の試合前の午後5時35~40分頃には、味の素スタジアムピッチレベル(メインスタンド側)にてあいさつを実施する。

 4選手のコメントは以下の通り。

 尾谷ディヴァインチネドゥ「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアを、一人のファンであった東京というクラブで始められることをとてもうれしく思います。今までサポートしてくださったすべての人に感謝し、ファン・サポーターのみなさんの前でいち早くプレーできるように全力で頑張ります。応援をよろしくお願いします!」

 菅原悠太「幼い頃から応援していた東京の選手になることができてとても光栄に思います。ですが、今はまだスタートラインに立っただけだと思っているので、これまで関わったすべての人や家族に感謝し、日々成長できるように努力していきます。これからも応援をよろしくお願いします」

 鈴木楓「小学1年生から12年間、東京でサッカーをしてきました。一番大好きな、このクラブでプロサッカー選手としての第一歩をスタートできることをとてもうれしく思います。家族や仲間、指導者、学校の先生、応援してくださっている方々すべての人のお陰で今の自分があるので、感謝を忘れずに、お世話になった方々に結果で恩返しができるように全力で頑張ります。青赤魂を胸にチームの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

 田中希和「いつも応援してくれている方々に結果で恩返しできるよう努力し続け、来シーズンから活躍して、東京の10番をつけられるような選手になれるように頑張ります。応援をよろしくお願いします」

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