高杉真宙、機能不全の家族描く主演映画最新作は「嘘と愛の物語」　来年１月９日公開「架空の犬と嘘をつく猫」
映画「架空の犬と嘘をつく猫」に主演する高杉真宙（Ｃ）２０２５　映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会 画像（1枚）

　俳優の高杉真宙（２９）が来年１月９日公開の映画「架空の犬と嘘をつく猫」（森ガキ侑大監督）に主演することが２８日、分かった。

　寺地はるな氏の同名小説を映画化。

家族それぞれが不都合な真実から目をそらし、機能不全となった羽猫（はねこ）家の約３０年間を描いた物語だ。主人公の羽猫山吹を演じる高杉は「家族だから、カタチを維持するために、山吹含め、それぞれが嘘を抱えた家族の物語となっております。嘘と愛の物語です」と説明した。

　撮影は昨年、原作の舞台でもある佐賀県で全編ロケが行われた。伊藤万理華（２９）、深川麻衣（３４）、安田顕（５１）、余貴美子（６９）、ヒコロヒー（３５）、はなわ（４９）らも出演している。

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