Travis Japanがこのほど、タイ・バンコクのサンダードームでワールドツアー「Travis Japan World Tour 2025 VIIsua」の最終公演を開催した。アメリカとアジアの5都市6公演(計1万5000人動員)を巡演したツアーを完走したメンバーが28日、コメントを寄せた。

 自身2度目のワールドツアーは7月25日に米ニューヨークで開幕し、アナハイム、台北、香港を巡り、今月27日に終着地のバンコクでファイナルを迎えた。7人はタイ語で「サワディーカーップ(こんにちは)」と呼びかけ、松倉海斗(27)は「We love here 4回目のタイランドです!」と歓喜。川島如恵留(30)も満席の会場を見渡し「ソールドアウトありがとう!」と感謝した。

 7人の爆発力あるダンスが見どころの「BO$$Y」や、バンコク公演のみで披露となった「Unique Tigers」など全25曲を全力パフォーマンス。和太鼓演奏も披露した松田元太(26)は「ナーラックマイワイ!(かわいすぎてたまらない)」とバンコクのファンに愛を伝えると、七五三掛龍也(30)も「ジャ・ユッド・ナラック・ギー・モーン(一体いつかわいくなるのをやめてくれるの?)」と“ご当地MC”でも会場をとりこにした。

 デビュー前から米国で武者修行するなど、世界を見据えてきた。リーダー宮近海斗(28)は、7人で海外のステージに爪痕を残したことに自信を深めた様子で「最後まで最高の時間を皆さんと味わいました。今年のワールドツアーは終わってしまいましたが、まだまだ成長して最高のエンターテインメントを日本から世界へ届けたいと思います。みなさん楽しみに待っていてください」とワールドワイドな活躍を約束した。

 ◆メンバーコメント

 ▼宮近海斗「皆さんが思いを送ってくれてすてきな経験になりました」

 ▼中村海人「最高に楽しいワールドツアーを届けられてうれしかったです!」

 ▼七五三掛龍也「これからも一緒に素敵な景色を見にいきましょう! 一緒に夢をかなえていきましょう」

 ▼川島如恵留「7人と世界のトラジャ担でいろんな思い出を作れて幸せでした!」

 ▼吉澤閑也「まだまだ強く大きくなっていきます。皆さんの自慢のアーティストでいられるよう頑張るね」

 ▼松田元太「また次の会えるタイミングで騒ぎ合いましょう!」

 ▼松倉海斗 「新たな“VIIsual”を魅せるべく、精進します! 全てのトラジャ担にありがとう!」

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