ブルージェイズ、スプリンガーが初球先頭打者弾で先取点…ＰＳ通算２１号は歴代５位
初球先頭打者本塁打を放ったブルージェイズのスプリンガー（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ア・リーグ優勝決定シリーズ第１戦　ブルージェイズ―マリナーズ（１２日、カナダ・オンタリオ州トロント＝ロジャースセンター）

　ア・リーグ優勝決定シリーズが開幕。ブルージェイズのスプリンガーが初球先頭打者ホームランで先制した。

　マ軍先発ミラーの外角への９７・３マイル（約１５６・６キロ）の初球ストレートをたたくと、逆方向の右中間フェンス奥のマ軍ブルペンへ放り込んだ。ブルージェイズ選手による先頭打者弾はポストシーズンで初めて。

　スプリンガーはアストロズ時代から通算して８度目のポストシーズン。ＭＬＢ公式サイトのサラ・ラングス氏によると、７２試合目で通算２１号となり、ジーター（ヤンキース）を抜いて歴代５位に浮上した。

　また３６歳２３日による先頭打者弾は、０４年のＣ・ビジオの３８歳３１２日に次ぐ年長２位だという。

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