巨人のライデル・マルティネス投手が16日、報道陣の取材に応じ、今季を振り返った。
中日から移籍1年目の今季は、キャリアハイの46セーブをマーク。
今後は母国・キューバに帰り、オフシーズンを過ごす予定の右腕。26年にはWBCも控え、名球会入りとなる通算250セーブまで残り38セーブに迫る。「日々の積み重ねでそこ(250セーブ)に辿り着くと思う。代表でプレーしても、一番大事なのはケガをしないこと。そこは常に頭に置いてコンディションを維持したい。自分のスタイルでチームを助けられたら」と、これまでと変わらぬ姿勢で臨むことを強調した。