マリナーズのホランダーGMが、12日(日本時間13日)、すでにポスティング申請手続きを済ませ、8日(同9日)から交渉可能となっているヤクルト・村上宗隆内野手(25)のケーシー・クロース代理人と接触したことを明かした。「彼にとっての優先事項や、彼を取り巻く市場など、初期段階の会話をした。
村上争奪戦はすでに火ぶたが切られていた。マ軍ホランダーGMは、「若くしてNPBに入り、キャリアの早い段階で最高の選手の1人となった。それは、潜在能力を物語っていると思う。彼のパワーは、NPBからメジャーの球場に移ったとしても損なわることはないと思う。彼の右足の動きに非常に感銘を受けている」。右足を軸に体の回転でパワーを生み出している、村上の特徴的なステップに言及。「彼は、一塁も、三塁も守れる。彼はうまくメジャーに適応できると思うし、彼がどうなるのか、楽しみにしている」と語った。
マリナーズは一塁手のネーラー、三塁手のスアレスがともにFAとなり、去就は流動的。場合によっては一、三塁の両ポジションが空く可能性があり、村上は補強ポイントに合致する。
同GMは村上については冗舌だったが、来週西武からポスティング申請される今井達也投手(27)、ポスティング時期が未定の巨人・岡本和真内野手(29)については、「現時点では、まだ公式にポスティングされていない。










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