◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(15日・東京ドーム)

 ロッテ・西川史礁外野手が侍ジャパンのチーム初安打をマークした。「7番・左翼」で先発出場している。

 0―0の3回先頭だ。完全投球を続けていた韓国先発・郭の内角高め153キロ直球を強振し、詰まりながらも右前へ運んだ。ドラフト1位で入団したルーキーイヤーは108試合に出場し、リーグ6位の打率2割8分1厘をマークするなど躍動。今大会に追加招集された逸材が、強心臓ぶりを見せつけた。

編集部おすすめ