◇国際親善試合 日本3―0ボリビア(18日・国立)

 日本はボリビアに3―0で勝利し、森保一監督の指揮100戦目、年内最終戦を勝利で飾った。前半にMF鎌田大地のゴールで先制すると、後半に途中出場のFW町野修斗、MF中村敬斗が加点した。

 森保監督の試合後の会見で「今年の代表戦ラストゲーム、ホームで勝って応援してくださるサポーター、国民のみなさんに勝利をお届けできてうれしい。選手たちがよく頑張ってくれた。難しい試合になったが、なかなか自分たちのコントロール下におけないような試合で、2試合連続で無失点。我々が主導権を持って、いい試合で勝つことも大事だが、どんな内容でも勝つというところを見せてくれた。また今後の自信につなげていければ。ガーナ戦から7人先発を入れ替えて、誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するというところで、選手たちがいいチャレンジしてくれた」と満足そうに振り返った。

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