MLB公式サイトは21日(日本時間22日)、今オフにFAとなっている選手を「ティア1」から「ティア5」に順位付けし、日本人選手ではポスティング申請を済ませた西武・今井達也投手(27)が最上位層のティア1、巨人・岡本和真内野手(29)、ヤクルト・村上宗隆内野手(25)はティア2に選出された。
最上位ランクに位置付けられた先発投手の5人のうちの1人となった今井に関しては「日本のエース右腕は平均90マイル台中盤を投げ、6つの球種を持ち、多くの人々によってMLBでの2~3番手の先発と予想されている」と紹介した。
内野手としては最上位層の3人に次ぐ上位にランクインした村上は「日本を代表するパワーバッターの1人であり、守備と三振数の多さには疑問があるが、そのパワーが彼を魅力的なFA候補としている」とし、岡本については「内野の両コーナー(一塁、三塁)を守ることができるが、最大の売りは打撃力だ」と18~23年まで6年連続30本塁打以上をマークした経歴などに触れた。
日本人選手以外でも、今オフは多彩なFA選手がそろい、同サイトは「最上位層には2年前の大谷や昨年のソトのようなレベルの選手はいないが、トップの層ははるかに厚く、それぞれの球団により多くの選択肢を与えている」と高く評価した。ティア1とティア2の選手は以下の通り。
【ティア1】
▽先発投手
D・シース(パドレス)
今井達也(西武)
M・キング(パドレス)
R・スアレス(フィリーズ)
F・バルデス(アストロズ)
▽内野手
P・アロンソ(メッツ)
B・ビシェット(ブルージェイズ)
A・ブレグマン(Rソックス)
▽外野手
C・ベリンジャー(ヤンキース)
K・シュワバー(フィリーズ)
K・タッカー(カブス)
【ティア2】
▽先発投手
Z・ゲーレン(Dバックス)
M・ケリー(レンジャーズ)
▽救援投手
E・ディアス(メッツ)
R・スアレス(パドレス)
▽捕手
J.T.リアルミュート(フィリーズ)
▽内野手
村上宗隆(ヤクルト)
岡本和真(巨人)
J・ポランコ(マリナーズ)
E・スアレス(マリナーズ)










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