レッドソックスは、25日(日本時間26日)若手2投手の交換要員プラス金銭で、カージナルズから、通算125勝右腕のソニー・グレイ投手(36)を獲得するトレードに合意した。

 今季18勝を挙げたエース左腕・クロシェットに続く、先発2番手の獲得をオフの最優先事項としていたブレスローGMはこの日、オンラインでメディア対応。

「オフはまだ始まったばかりで、チームを改良するため、ドアを閉めるつもりはない」と前置きしながらも、グレイは2番手の位置づけかと問われ、「ソニーは才能ある投手であり、その事例だと言える。いい先発グループを形成するための適材だ。我々はローテーションを強化する機会があり、それが実現できた」とコメントし、「長期契約に尻込みするわけはないが、同時に、来年は若手投手が台頭してくる重要なシーズンになる。先発の表ローテになれる素材が多くおり、彼らに機会を与えたい」とも語った。

 先発陣は、エースのクロシェット、グレイ、3年連続2ケタ勝利のベロが3本柱で、手術などで今季は登板がなかったクロフォード、サンドバルも復帰する見込みで、ローテはほぼ固まった格好。18日にポスティングの交渉解禁となった西武・今井達也投手(27)の争奪戦からは、一部の可能性は残しつつも、事実上、後退する方向とみられる。

 「我々は、先発投手と野手の補強を目指すと、オープンにしてきた。これで、先発補強を終えて、野手に全面方向転換するわけではないが、これから数週間の間には、我々がフォーカスする機会が訪れると思う」と同GM。日本市場からは、すでに、ヤクルト・村上宗隆内野手(25)、巨人・岡本和真内野手(29)らもポスティング申請されており、今後の動向が注目される。

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