毎日王冠3着のサトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)は次走に予定していた鳴尾記念・G3(12月6日、阪神競馬場・芝1800メートル)を回避する。杉山晴調教師が11月28日、明かした。

また、マイルCSで5着だった僚馬のエルトンバローズ(牡5歳、父ディープブリランテ)は有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場・芝2500メートル)を目標に調整する。

 杉山晴師は「状態が整わないので、出走は取りやめます。(エルトンバローズは)馬の状態を見ながら、行けるのであれば有馬記念へ行きたいと思っています」と話した。

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