ポスティングでメジャー移籍を目指す西武・今井達也投手と巨人・岡本和真内野手の代理人を務めるボラス・コーポレーションのスコット・ボラス代理人がウィンターミーティング2日目となった9日(日本時間10日)、メディア対応。両選手の交渉状況などを語った。
2006年オフ、松坂大輔投手のレッドソックスとの交渉合意は締切最終日。一方、20222年オフ、吉田正尚外野手の場合は解禁初日に合意に達し、「新幹線契約」と振り返った。交渉によって期限の枠で最大限の振れ幅を活用し、好条件を引き出してきたボラス代理人。今回、今井の交渉状況について問われ「“サンドイッチ”だな。多分、その間になるだろう。タイミングの予想はできない。球団が1つ契約を締結すれば、他の選手に動きが出るので」。即決でもなければ、土壇場でもない。パンに挟まれたサンドイッチの具だと表現した。
まずは、今井の市場について「彼に興味を持つ球団は多く、我々は交渉を前に進めている」。
今井が日本のテレビ番組の中で、「ドジャースを倒す球団にいきたい」という趣向の発言をしたことについては「ドジャース、大谷、山本への尊敬から出た言葉。ドジャースでないなら、対戦したいという意味だと思う。彼は日本でも彼らと長く対戦してきたし、偉大な選手との対戦をエンジョイしてきたということを言いたかったんだと思う」と説明した。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)