昨年の京都新聞杯勝ち馬で菊花賞14着以来、休養しているショウヘイ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父サートゥルナーリア)は来年、アメリカJCC(1月25日、中山競馬場・芝2200メートル)から始動することになった。4戦ぶりに川田将雅騎手=栗東・フリー=が手綱を執る。

 その後の予定について、友道調教師は「大阪杯(4月5日、阪神競馬場・芝2000メートル)かドバイを考えています」と説明。国内外の中長距離戦に照準を定め、初のG1制覇を目指していく。

 同馬はロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を想起させる馬名でデビュー時から注目を集めていた。

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