12月21日の朝日杯FSで3着だったアドマイヤクワッズ(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)は、来年は皐月賞(26年4月26日、中山競馬場・芝2000メートル)を目指す。直行するか一度使ってからかは馬の様子を見て決められる。

 友道調教師は「前半も進んでいかなかった。気持ちの面か、馬場(の影響)かは分からないけど、あれなら距離はもつと前向きに考えたいです」とレースを振り返った。今後は放牧に出し、クラシック初戦を視野に入れて体調を見ながら判断していく。

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