世相を反映すると言われる有馬記念。2025年もいろいろありました。

話題になった大阪・関西万博、大谷翔平。馬券の的中へのヒントが隠されているかも知れません。(久貝 健人)

 大阪・関西万博… 大盛況だった大阪・関西万博。一般来場者数は2500万人を突破した。コブクロのテーマソングのタイトルは「この地球の続きを」。こんにちは~、とやってくるのは「テラ」がラテン語で地球を意味するアドマイヤテラ。記念してつくられた「ワールドKANPAIビール」を、川田騎手がインスタで持っていたことも見逃せない。

 次に、正式名称が「2025年日本国際博覧会」であること。馬名の由来に「冠名+日本を意味する言葉」とあるサンライズジパングだ。テーマも「いのち輝く未来社会のデザイン」なら、馬主の“ライフ”ハウスも合致する。この馬連はミャクミャク! 脈ありだ。

 大谷翔平… 25年も連日、メディアで活躍が報じられた大谷翔平。

今年の有馬記念のメンバーでは、ア“ド”マイヤテラ、“ジャ”スティンパレ“ス”でドジャースとなる。

 伝説の一日と呼ばれたポストシーズンの10月17日。投げては7回途中無失点で10奪三振。打っては“3”本塁打。“3”年連続のMVPに輝いたことから、「3」にスポットを当ててみたい。アドマイヤテラは、かつて“3”000メートルの菊花賞で“3”着。ジャスティンは今年の宝塚記念、天皇賞・秋で3着に加え、“三”木正浩オーナーで馬番3に決定。この2頭を軸にした、3連複を買ってホームラン配当を狙ってみよう。

編集部おすすめ