【有馬記念】「友道くん、堀くんのおかげで...」シンエンペラーは１枠２番　矢作調教師は鞍上希望の枠に
シンエンペラーの枠順を引く矢作芳人調教師（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆第７０回有馬記念・Ｇ１（１２月２８日、中山競馬場・芝２５００メートル）

　公開枠順抽選会が１２月２５日、東京都内で開かれ、シンエンペラー（牡４歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ）は１枠２番に決定した。

　矢作調教師はくじを引く前、「今日、園田に行ってる瑠星から、（希望が）２、４、６、８と言付かってきました。

２と８しか残ってないですね（外枠を引いた）友道くん、堀くんのおかげでとても気楽にいけます」とジョーク。希望通り２番枠を引き当て、「瑠星が引いたと思います。ＪＣ（ジャパンＣ）を使って良くなっています。うちの優秀なスタッフが間違いなくベストな状態に仕上げてくれると思います」と話した。

　２番枠は過去６８頭が出走し、【４・７・７・５０】。勝率５・９％で連対率１６・２％。直近では２０１７年にキタサンブラックが勝っている。

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