来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン井端弘和監督が26日、都内で出場メンバーを先行発表し、大谷翔平投手(ドジャース)、松井裕樹投手(パドレス)、伊藤大海投手(日本ハム)、大勢投手(巨人)、菊池雄星投手(エンゼルス)、種市篤暉投手(ロッテ)、平良海馬投手(西武)、石井大智投手(阪神)の8人が決定した。

 前回大会で当時の栗山英樹監督はメンバー1人1人に電話をかけて侍ジャパン入りを通達。

思いを託すために選手の電話を鳴らしたが、井端監督は「球団通してです」と説明し、「日本のためにお願いしたいというところだけですね」と明かした。監督の色が出た通達方法となった。

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