侍ジャパン井端弘和監督(50)が26日、都内で会見し、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するメンバー10人を新たに発表した。ドジャース・山本由伸投手(27)、ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)らが追加され、侍は1枠を残して29人までが決定。

09年の5人を上回る史上最多8人のメジャーリーガーを擁し、ドジャース・大谷翔平投手(31)を軸に、歴代最高と言える布陣が集結した。

 侍ジャパンの残り1人のメンバーとして、レッドソックス・吉田正尚外野手(32)が最有力候補となっていることが26日、分かった。球団との話し合いや事務手続きなどの最終的な確認に時間を要しているとみられ、同日の発表は見送られた。

 吉田は前回23年大会は準決勝のメキシコ戦で7回に値千金の同点3ランを放つなど、大会新記録となる13打点を挙げて世界一に貢献。昨年12月には「やっぱり特別な舞台。一員になれたらうれしい」と出場に意欲を示した。24年10月に手術した右肩の回復にも手応えを得ているようだ。

 大会主催者が最終ロースターを発表するのは日本時間2月6日。万が一、吉田のメンバー入りが不調に終わった場合は、昨年11月の韓国との強化試合のメンバーの中から選考するもようだ。野手陣では日本ハム・五十幡亮汰外野手(27)、ソフトバンク・野村勇内野手(29)、投手陣では中日・金丸夢斗投手(22)、楽天・藤平尚真投手(27)らが候補となる。

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