DeNAの新外国人選手4人が28日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。

 新助っ人で唯一の野手となったクーパー・ヒュンメル外野手(31)=前レイズ傘下3A=は、マイナー通算79本塁打のスイッチヒッター。

桑原が西武にFA移籍したため、外野陣の競争はし烈となりそうで、レギュラー奪取が期待される。「日本の野球のレベルはMLBに匹敵するぐらいではないかなと思っている。素晴らしい野球ができるリーグ(NPB)でプレーするチャンスをいただくことができてうれしい。僕の強みは出塁率が高いことで、出塁することが役割だと思う。とにかく塁に出て、ベイスターズには優秀な打者が多いので、彼らがホームにかえしてくれると信じています」と意気込んだ。

 会見では第一声で「みなさん、こんにちは。お会いできてとてもうれしいです。よろしくお願いします」と流ちょうな日本語を披露して報道陣を驚かせた。その後は通訳を介して「幼少期を2年間ほど日本で過ごしました。その時から日本が大好きで、いつか日本にプロ野球選手として戻ってきてプレーしたいという思いがあったので本当にうれしいです」と明かした。

 1994年生まれ。父親の仕事の影響で、02~04年に東京・代官山に住んでいた。

武蔵府中リトルリーグでプレーし、当時からイチロー(元マリナーズなど)に強烈な憧れを抱いた。23年にマリナーズでプレーしていた時には実際に対面したといい、「彼からいろいろ学んだことはベイスターズでプレーする中でも生きてくるかなと思います」と笑みを浮かべた。

 ヒュンメルは22年にDバックスでメジャーデビュー。昨季はアストロズのマイナーで開幕を迎え、ヤンキース、オリオールズを渡り歩き、再びア軍入りした後に最終的にはレイズ傘下3Aに所属していた。メジャーではアストロズとオリオールズで計37試合出場し、打率1割7分、3本塁打、7打点。3Aでは打率2割9分7厘、13本塁打、35打点だった。

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