ワールドベースボールクラシックに過去3大会に出場し、09年大会は侍ジャパンの連覇に貢献した内川聖一氏(43)が23日、野球殿堂博物館でスタートした企画展「WORLD BASEBALL CLASSIC 侍ジャパン、世界一への挑戦 2026」を訪れ、当時の思い出などを振り返った。

 WBC過去5大会の記録と記憶をたどり、今大会の侍ジャパンを応援する今企画展では、大会ごとにショーケース分けされ、選手たちが実際に使用したスパイクやバット、グラブなどが展示された。

内川氏の目に最初に留まったのは09年大会でイチロー氏が実際にはいていたランニングシューズ。日の丸が入った白と赤の特別仕様で、内川氏は「履いてたな、イチローさん、これ。こういうのに僕らは憧れる。やっぱり特別な選手が履けるものという感覚。プロの中でもかっこいい、憧れるような感じでしたね」と懐かしみ、大興奮だった。

 今大会は侍ジャパンの連覇を阻止すべく、米国やドミニカ共和国など強敵がメジャーリーガーをズラリとそろえるなど、本気モードがうかがえる。大会の規模は年々増すばかりだが、内川氏は「WBCという大会が世界一を決めるんだという意識を各国の選手に持たせたのは、僕はやっぱり侍ジャパンが第1回、2回と世界一を目指し、結果、世界一になって、いろんな国の選手たちが『よし、じゃあやろうか』という形になってきたと思う。侍ジャパンの歴史があってこそじゃないかなと思います」と熱弁した。

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