ドジャース大谷翔平投手(31)が26日、侍ジャパンに合流。バンテリンドームで行われた全体練習で汗を流した。

コーチや同僚となる選手らとあいさつを交わし、キャッチボールや室内での打撃練習を行った。練習後には鈴木誠也外野手(31)とともに会見に出席し、現在の心境を明かした。大谷の主な一問一答は以下の通り。

 ―チームに合流した心境は。

「一人一人、監督、コーチ含めてあいさつに行って、明日以降、チームとしてコミュニケーションを取りながら、動いていければなと思います」

 ―現状のコンディションはどうか。

「体の状態はいいと思います。時差ボケがちょっとまだある状態で、頭がちょっとボーッとするなーとか、そういうところはありますけど、至って健康な状態で、オフシーズンもキャンプもちゃんと過ごせたので、いい状態だと思います」

 ―井端監督から伝えられたことは。

「さっきもごあいさつして。調整の仕方だったりとか、そういうのも含めて、任せるということだったので。自由にやって、試合にいい状態で、まずは大阪からいい状態に入れるように、という話はもらいました」

 ―室内では打撃練習をしていたのか。

「そうですね、ケージで打ちました」

 ―日の丸を背負うことへの思いは。

「前回同様、プレッシャーかかると思いますけど、まず初戦からしっかり入れるように。

そのために、強化試合も含めていい状態で試合をこなせれば、十分に戦っていけるんじゃないかなと思ってるので。また明日以降しっかり準備して頑張りたいなと思います」

 ―どんなプレーを見せたいか。

「本当に日本を代表する素晴らしい選手たちが集まっていると思うので。一人一人がプロフェッショナルの中で、トップレベルの選手たちですし、本当に一人一人が、あいさつしても本当にもうプロだなって感じる瞬間がたくさんあると思うので。そういう姿をフィールドの中で見ていただければ嬉しいなと思ってます」

 ―鈴木から「決起集会は大谷に主催してほしい」という話があった。

「まあ、まずは勝つことが一番大事ですし、その先に…まあ、おいしいごはん食べに行くわけじゃないので、野球しに来て、勝っていくっていう大会に、まずはそこに集中して頑張れればなと思ってます。なんか、すみません(笑)」

 ―3年前も名古屋で合流。その時は試合前練習のフリー打撃でサク越えを連発した。明日(27日)、ファンの前でフリー打撃を行う機会はあるか。

「やりたいなとはもちろん思ってますし。きょう動いた感じも悪くなかったので、まあ明日また状態を見て、いけそうだったらやりたいですし。まずは試合に向けての調整が一番なので、その前のケージの状態が一番大事かなと思います」

 ―打者専念で臨む大会になる。

「そこは決まっていることではあるので、そこに全力を尽くしたいですし。まずはそこでチームに貢献できる機会があるということを感謝したいですし、そこに全力で尽くしたいなと思ってます」

 ―代表活動で気持ちの部分で何か変化はあるか。

「まあ前回同様に、さっきも言いましたけど、プレッシャーのかかる試合が多いとは思いますけど、気持ちはそんなに変わってないですね。一試合一試合大事だと思いますし、前回優勝したからといって、今回簡単に勝てるというわけではないので。自分たちの野球をしっかりやれることが、まず大事かなと思います」

 ―同級生の鈴木と一緒に世界一を目指す戦いに臨む。

「同級生ですし、代表でも若い頃から一緒にやったりとか。前回、一緒にやれると思ってましたけど、残念な結果に終わったので。今回、まずは初戦を二人とも健康な状態で迎えられるように調整したいなと思ってますし、すごく楽しみにしてます」

 ―どのように日本代表入りを決断するに至ったのか。

「まあ率直に光栄ですし、ジャパン、代表に選んでいただくということが選手としては光栄なこと。一人一人がそう思ってると思いますし、一人一人が本当にプロフェッショナルの選手たちだと思っているので、自分たちの調整をまずしっかりするのが大事かなと思ってます」

 ―今回、宮崎合宿でダルビッシュ投手が投手陣にアドバイスなどをしていた。日本のために貢献しようという姿勢について。

「連絡はしていただいて。

まあ残念ながら入れ違いで会うことはなかったんですけど『マイアミで勝ち進むなら行くよ』という話をされていたので。まず行けるように頑張りたいですし、またごあいさつできるのを、チームとして士気も上がってまた勝ち進んでいけるように頑張りたいなと思います」

編集部おすすめ