◆第21回オーシャンS・G3(2月28日、中山競馬場・芝1200メートル、良)

 1着馬に高松宮記念優先出走権が与えられる短距離重賞が16頭で争われ、1番人気のルガル(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父・ドゥラメンテ)は3着。重賞連勝はならなかった。

 24年スプリンターズC制覇後は1年以上勝利から遠ざかっていたが、昨年11月の京阪杯2着で復調気配を見せると、前走・阪神CでコースレコードV。ここを勝って春の主役に名乗りを上げたかったが、悔しい敗戦となった。

 勝ったのは7番人気で岩田康誠騎手騎乗のペアポルックス(牡5歳、栗東・梅田智之厩舎、父キンシャサノキセキ)で、勝ち時計1分7秒0。19年モズスーパーフレア、25年ママコチャの1分7秒1を上回るレースレコード。5番人気のレイピア(戸崎圭太騎手)が2着だった。

 鮫島克駿騎手(ルガル=3着)「先行争いは激しくなりましたが、ある程度速いペースでも後ろから差されたら仕方ないくらいの気持ちで、積極的に運んで本番を見据えた競馬をしようと思っていました。ただ、直線で風の影響が強く流される場面があったことがもったいなかったですね。立ち回りとしては理想的だったのですが」

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