桜花賞トライアルで大敗を喫した良血馬に、SNS上ではエールやねぎらいの言葉が上がっている。 

 第33回チューリップ賞・G2が1日、阪神競馬場(芝1600メートル=15頭立て)で行われ、半姉にリバティアイランドを持つコニーアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父コントレイル)は13着だった。

 前走・白菊賞4着から3か月ぶりの3歳初戦は4番人気でゲートイン。川田将雅騎手を背にまずまずのスタートを切ったが、道中は後方待機。スローペースのなか、直線を迎える時点では最後方近くのポジションとなってしまった。直線では川田騎手が必死に手綱をしごいたが、弾けず大きな着順となってしまった。

 勝ったのは2番人気のタイセイボーグ(牝3歳、栗東・松下武士厩舎、父インディチャンプ)で勝ち時計は1分34秒3。2着には8番人気のナムラコスモス(田口貫太騎手)、3着には1番人気のアランカール(武豊騎手)が入った。

 姉のリバティアイランドは、2022年デビュー。3戦目の阪神JF優勝で2歳女王に輝くと、史上7頭目の牝馬3冠を達成した。その後も国内外で活躍していたが、今年4月27日の香港・クイーンエリザベス2世Cに出走した際に、最後の直線で鞍上の川田将雅騎手が下馬し、競走を中止。レース後に予後不良と診断され、安楽死の処置が施された。

 コニーアイランドは、昨年8月2日の2歳新馬(中京競馬場・芝1600メートル)で、姉の主戦だった川田将雅騎手が騎乗し、圧巻のまくりを見せ、新馬勝ち。白菊賞のあと3か月の休養を挟んで、桜花賞トライアルに臨んでいた。

 大敗は喫したが着差は0秒8という結果に、ネットではおおらかな声が続出。「また次頑張ればええ それこそ姉ちゃん“たち”みたいにな」「結果は残念でしたが可愛くて癒されました」「次また買います」「お疲れ様 これからも応援するよ~」「素質はピカイチなので長い目で見守るよ」「お疲れ様、元気に戻ってきてくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。

 

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