◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル=1着馬に大阪杯の優先出走権、良)

 100回目を迎えた伝統の重賞に14頭が出走し、5番人気のチェルヴィニア(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)は5着だった。クリストフ・ルメール騎手は14日クイーンC(ドリームコア)、21日ダイヤモンドS(スティンガーグラス)、22日フェブラリーS(コスタノヴァ)に続く3週連続の重賞勝利とはならなかった。

 同馬は23年のアルテミスSで重賞初勝利。24年のオークス、秋華賞を制し、牝馬2冠を飾っていた。以降は勝ち星がなく、昨年のマイルCS(10着)以来となる今年初戦でも勝利をつかむことはできなかった。

 3番人気のレーベンスティール(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)が直線抜けだし、重賞5勝目。勝ちタイムは1分45秒1。

4番人気のカラマティアノス(津村明秀騎手)が2着。2番人気のエコロヴァルツ(横山武史騎手)が3着だった。

 クリストフ・ルメール騎手(チェルヴィニア=5着)「ブリンカー着用でよく頑張ってくれた。もう少し前のポジションが欲しかったので、残念。今日の馬場を考えるとそんなにペースが上がらなかった。それでもラストはいい脚を使ってくれたけど、前が止まらなかった」

 横山和生騎手(マジックサンズ=6着)「馬は若いですね。初めて乗りましたが、1800メートルはいいと思いました。

返し馬の感じで折り合いは大丈夫だと思ったので出していきましたが、これまで折り合い重視で乗ってきたぶん、行き脚がもうひとつでした。でも内容は良かったですし、次につながるレースはできたと思います」

 佐々木大輔騎手(サイルーン=7着)「すごく良い状態で乗せていただきました。行きっぷりが良く、集中して走れていましたが、1~2コーナーで1列下がってしまったのは自分のミス。申し訳ない競馬になってしまいました」

 柴田善臣騎手(スパークリシャール=8着)「少し気難しいところがあって、逆らわずに後ろから。馬混みは問題なかったし、最後に脚を使ってくれた。自己条件に戻ればチャンスがある」

 松岡正海騎手(サンストックトン=9着)「ペースと展開が合わなかった。具合は良かったですけどね。できれば内枠が欲しかった」

 岩田康誠騎手(シャンパンカラー=10着)「中途半端なレースになってしまいました。ゲートを出たので結果的に行ってしまってもよかったのかもしれない」

 田辺裕信騎手(オニャンコポン=11着)「開幕週の内枠だったので好位で競馬ができればと思っていました。あっる程度、リズムを崩さず走れたので、もう少し粘れると思いましたが…」

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