◆WBC強化試合 オリックス4―3日本(2日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンがオリックスに敗れた。大谷翔平ドジャース)らメジャー組の出場が解禁されたが、チームは7安打に終わった。

 先発・菊池雄星エンゼルス)は初回に4安打を浴びるなど、一挙3失点。マウンドでは首をひねる場面も見られたが、2回以降は無失点に抑えた。4回6安打3失点(自責2)、2奪三振で最速は156キロ。本大会では1次ラウンド2戦目となる7日の韓国戦(東京ドーム)の先発が有力視されている。

 打線は5回1死。それまで無安打と抑え込まれていたが、吉田正尚(レッドソックス)がオリックス時代の本拠地で九里から右翼5階席に特大弾を放った。「NPBプラス」によると、打球速度174・5キロ、飛距離126・5メートル、角度34度。吉田の京セラドームでの本塁打は、22年10月27日の日本シリーズ・ヤクルト戦で放ったサヨナラ本塁打以来となった。

 2番手で登板した種市篤暉(ロッテ)は麦谷にタイムリーを浴び、1回1失点。6回から登板した菅野智之(ロッキーズ)は2回0封で、8回は松本裕樹(ソフトバンク)が無失点に抑えた。

 「2番・DH」で出場した大谷は左飛、空振り三振、左飛で3打数無安打、鈴木誠也カブス)は2打数無安打、村上宗隆(ホワイトソックス)は3打数無安打でそれぞれ途中交代した。

 他のメジャー組は岡本和真(ブルージェイズ)は合流したが、コンディションを考慮され出場しなかった。

また、山本由伸(ドジャース)も合流し、菅野、菊池と史上最多8人のメジャーリーガーも勢ぞろい。3日は、本大会前最後の強化試合で阪神と京セラDで対戦する。

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