2024年の宝塚記念を制したブローザホーン(牡7歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)が現役を引退することが3月4日、分かった。管理する吉岡調教師が発表した。

今後は馬事公苑で乗馬になる予定。

 同馬は昨年5月の天皇賞・春(8着)後に、右前肢の繋じん帯炎のため休養に入っていた。阪神大賞典・G2(3月22日、阪神競馬場・芝3000メートル)で10か月ぶりの復帰を目指していたが、先月25日に受診したエコー検査で故障が再発していることが判明した。復帰に1年以上を要し、再発の確率も高いこと、7歳という年齢も考慮して引退に向けて協議されていた。

 トレーナーは「転厩馬ですが、初めてG1を勝たせてもらって、それも宝塚記念という大きいG1でした。オーナー、馬に感謝しています。そのあともG1を勝たせてもらって、(ブローザホーンの勝利で)勢いがついたと思います。いい余生を送ってほしいですね」と厩舎の功労馬をねぎらった。

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