◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2026」(4日、後楽園ホール)観衆1136

 新日本プロレスは4日、春の最強戦士決定トーナメント「NEW JAPAN CUP 2026」(NJC)の開幕戦を開催した。

 メインイベントの「NJC」1回戦で上村優也が22分06秒、ダイビングボディアタックでグレート―O―カーンを破り初戦を突破した。

上村は2回戦の3・10岡山大会でドリラ・モロニーと対戦する。

 初戦を突破したリング上で上村は「みなさん!今の新日本プロレスは、どうですか?」と問いかけ「僕は、今めちゃくちゃチャンスだと思ってます! これだけの選手が揃ってて、地上派の特番も決まってる! あと、何が足りないんだ!? このオレが、新日本プロレスのド真ん中に立つことだ!」とほえた。

 さらに「オレは、このリング上の戦いで! 新日本プロレスをクッソほど盛り上げます!みんなのハートを熱くするのは、このオレ、HEAT STORMだ!」と誓った。

 バックステージで上村は「ちょっとだけ思ってたけど、僕は、『NEW JAPAN CUP』の話を置いとけば、グレート―O―カーンとずっと戦いたかった。彼の思う正義と、僕の思う正義、思いっきり今日、ぶつけ合えたんじゃないすかね? 次、まだまだ俺はグレート―O―カーンとやっていきたい」と掲げ「次の2回戦に向けて、前哨戦もあるし、全部、全大会、全速力で、120パーセントの上村を見せていきたいと思います。タッグで培ったもの、得たものをこのトーナメントで、クッソほど出して、優勝してきたいと思います」と宣言した。

 敗れたオーカーンは「上村ぁ、『新日本を明るく照らす』?ふざけたことを抜かしてるがな、必ずこの余が、貴様らレスラー全員、ファンも、新日本プロレスの夢や希望、光や熱を握りつぶして、絶望の底に叩きつけてやる!貴様らにお似合いなのは、明るい笑顔じゃない。余の支配する、シケたツラだ!」と宣告した。

 今年の「NJC」は24選手が参加。試合はすべて時間無制限1本勝負。1回戦は、この日の後楽園、3・5後楽園、3・6大田区総合体育館、3・8兵庫・ベイコム総合体育館で開催される。

 2回戦からザック・セイバーJr.らシード枠の8選手が参戦。

3・10岡山・シゲトーアリーナ岡山、3・12香川・高松市総合体育館・第1競技場、3・13大阪・金岡公園体育館、3・14愛知・名古屋金城ふ頭アリーナで行われる。

 準々決勝は、3・15 山梨・アイメッセ山梨、3・17福島・ビッグパレットふくしまで行われ、3・20アオーレ長岡で準決勝2試合、3・21アオーレ長岡で決勝戦が行われる。優勝者は4・4両国国技館大会でIWGPヘビー級王者・辻陽太へ挑戦する。

 ◆3・4後楽園全成績

 ▼第0試合 中原大誠デビュー戦 10分1本勝負

〇松本達哉(7分40秒 逆エビ固め)中原大誠●

 ▼第1試合 20分1本勝負

〇高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズ(8分37秒 ピンプジュース↓体固め)安田優虎●、海野翔太

 ▼第2試合 20分1本勝負

〇矢野通、ボルチン・オレッグ(9分09秒 横入り式エビ固め)邪道●、エル・ファンタズモ

 ▼第3試合 20分1本勝負

永井大貴、〇ドリラ・モロニー、鷹木信悟、OSKAR(11分54秒 ドリラキラー↓体固め)ゼイン・ジェイ●、HENARE、ジェイク・リー、カラム・ニューマン

 ▼第4試合 30分1本勝負

本間朋晃、マスター・ワト、〇タイチ(11分19秒 聖帝十字陵)ディック東郷●、DOUKI、成田蓮

 ▼第5試合 30分1本勝負

〇ハートリー・ジャクソン、ザック・セイバーJr.、藤田晃生、ロビー・イーグルス、大岩陵平(9分03秒 デスバレーボム↓片エビ固め)外道●、辻陽太、ロビー・エックス、石森太二、Yuto―Ice

 ▼第6試合 『NEW JAPAN CUP 2026』1回戦 時間無制限1本勝負

〇ドン・ファレ(8分46秒 グラネード↓片エビ固め)ウルフアロン●

 ▼第7試合 同 時間無制限1本勝負

〇上村優也(22分06秒 ダイビングボディアタック↓片エビ固め)グレート―O―カーン●

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