◆WBC 1次ラウンドC組 台湾0―13日本=7回コールド=(6日・東京ドーム)
初回からエンジン全開だった。両軍無得点の初回。
2回表は10得点の猛攻。2回のマウンドに立つまで約30分かかり、先頭に四球も無失点で切り抜けた。13点リードの3回は味方の失策に2四球が重なり、2死満塁とし降板。イニング途中でマウンドを降りたとあって「細かいことを言えば反省はたくさんある」。試合後には照れた大谷に背中を押され、ナインの列から一歩前に出てファンへのあいさつで笑顔で頭を下げた。
昨季は米2年目で初めて1年間を完走。
19年プレミア12、21年東京五輪、23年WBCで優勝を経験。21~23年にオリックスでリーグ3連覇、24、25年にドジャースでWS2連覇を果たした優勝請負人。次回はメジャーのスター選手もそろえるドミニカ共和国、ベネズエラと対戦の可能性がある準々決勝での登板が予想される。心待ちにしていたオリックス時代の女房役・若月とのコンビも「久しぶりですごくうれしかったし、その試合がWBCでさらにうれしく感じた」と、呼吸もばっちり。日本のエースから世界のエースに成長した右腕が、開幕投手としての役割を十分に果たして勢いをもたらした。










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