◆第44回中山牝馬S・G3(3月7日、中山競馬場・芝1800メートル、稍重)

 好メンバーがそろった牝馬重賞は16頭で争われ、4番人気のエリカエクスプレス(4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は4着に終わった。スタートから好位でレースを進め、直線でも抜け出しそうな雰囲気だったが、ジリジリとしか伸びず。

最後は力尽きてしまった。

 武豊騎手=栗東・フリー=は、21年ランブリングアレー以来の当レース4勝目はならず。1987年のデビューからの40年連続重賞制覇もお預けとなった。

 秋華賞2着の勢いで挑んだ前走エリザベス女王杯は、ハナを切ってレースを進めるも直線で失速して12着。400メートル短縮して仕切り直しの一戦を迎えたが、持ち前のスピードを発揮できなかった。

 勝ったのは6番人気のエセルフリーダ(武藤雅騎手)で勝ちタイムは1分47秒1。11番人気のビヨンドザヴァレー(菱田裕二騎手)が2着。3番人気のパラディレーヌ(岩田望来騎手)が3着。内枠に入った3頭での決着で3連単は17万6630円の好配当となった。

 武豊騎手(エリカエクスプレス=4着)「イレ込みはマシだった。あのポジションでも我慢がきいたし、悪くはなかったけど、もう一伸びできそうでできなかったです」

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