◆練習試合 大阪桐蔭7―6関西学院大高(3月8日、関西学院大グラウンド)

 第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)に出場する大阪桐蔭が8日、関西学院高と練習試合を行った。

 西武・中村剛也の長男・勇斗(2年)は第1試合に「5番・三塁」で先発出場。

5打数1安打2打点と活躍した。

 2回の第1打席では遊ゴロ、4回の第2打席は四球で出塁。5回の第3打席は、1点を追う2死一、二塁。0―2と追い込まれてたが、左中間へ強烈なライナーを放つ。2者が生還する逆転タイムリーを放った。

 1点リードの6回2死一、二塁では三振。8回2死一、三塁では中飛に倒れたが、積極的にバットを振り抜いた。

 勇斗は「負けている場面でチャンスで打てたのは良かったです」と話すも「接戦の場面で1本出ないのは自分の弱さ。もっともっと勝負強くなりたい」と前を向いた。

 年末の指揮官との話し合いで火が付いた。「もっと荒々しく、思い切りプレーしないと…」。勇斗は「(昨秋は)結果が出なくて悔しかった。

(打席では)探ってという意識だった。どんどん振った方が結果が出る。ピッチャーも絶対、怖いと思う」。メンタル面の意識改革も実った。

 西谷浩一監督(56)は「頑張ってやっていると思います。順調です。周りの期待が大きいのでそれにつぶされないように…」と評価した。

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