侍ジャパンのWBC準々決勝は日本時間15日、米フロリダ州マイアミのローンデポパークでベネズエラと対戦する。大阪・MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」(月~金曜・後3時40分)にはこの日、元阪神のエースで、メジャーにも渡った藪恵壹氏が生出演。

ベネズエラ戦、また、その後の秘策を語った。

 1次ラウンドでドミニカ共和国に敗れて日本の対戦相手となったベネズエラだが、藪氏は「打ちますよ! 圧倒的打力のチーム」と評し「ラテン系の血というか、熱い選手が多くて。大味な野球だと思うんですよ。打って投げて走ってっていう」。番組によると、マイアミは中南米出身者も多いといい、藪氏は「だから空気的には完全アウェーだと思います。(でも)集中すると(相手の応援は)聞こえなくなります。気にならなくなる」と侍のメンタル面にも期待した。

 番組でのベネズエラ戦の先発予想は山本。藪氏は「(6日、チャイニーズ・タイペイ戦で)フォアボール(3四球)があったりちょっと不安なところもあると思うんですけど、今度は勝手知ったるアメリカ国内でできますから」と“心配なし”としたが「気になるのは球数制限ですね。今度は80球に増えるんですが、やっぱりドジャースから『もう少し抑えろ』と多分、通達が来ているはず。長くても3、4回。球数によりますけど」と付け加えた。

 一方で、「50球を投げてしまうと、中4日空けなきゃいけない。決勝で投げられなくなる。49球で止めておいて、決勝で山本投入も。球団がOKすれば、ですよ。そういうシミュレーションもやっていると思う」とトーナメントを勝ち抜く“裏技”を披露した。

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