15日放送のテレビ朝日系ニュースエンターテインメント番組「有働Times(タイムズ)」(日曜・午後8時56分)では、WBC連覇を目指した日本が、決勝ラウンド準々決勝でベネズエラ戦に敗れたことを伝えた。侍ジャパン前監督で日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサーの栗山英樹氏はVTRで出演し、思いを語った。

 まず、ベネズエラの印象を「まさかああいう感じで来るとは…ちょっと意外なほど一生懸命だった」と語り、「日本もがむしゃらなんですけど、(ベネズエラが)日本を上に置いて、みんな必死になってぶつかって行くという何かそういうものが、今日に関しては形になっていった感じがします」と話した。

 タイムリー二塁打を放った佐藤輝明と、負傷した鈴木誠也に代わって出場し3ラン本塁打を放った森下翔太の阪神勢2人について「このWBCというのは、次に次につながっていかなければいけない。そういう意味では難しいところを打った佐藤のタイムリーとか森下の本塁打は、勝負強さを含めて日本を引っ張っていってくれるのかなと思いました」と評価した。

 今大会はどのチームにもメジャーリーガーが多く名を連ねた。その点について「野手に関してはかなりみんなが出てくれるようになった。大会としては成熟し始めた」と指摘。その理由として「大谷翔平の活躍も僕はあると思います」と話した。

 また、「最後の打者が大谷翔平で終わりましたけど、やっぱり物語は続くなっていう。これがどのような物語につながっていくのか、(2023年WBC世界一のマウンドに大谷がいた)前回の終わり方もそうですけど、大谷翔平に宿題を残すという。野球の神様はまだまだ彼に納得してないなと思いましたけど、それは大谷翔平という選手の歩みなんだと思いました」と語った。

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