◆センバツ第4日 ▽1回戦 神戸国際大付-九州国際大付(22日・甲子園

 昨秋の明治神宮大会決勝の再戦が1回戦で実現。同大会の王者で、4年ぶり4度目の出場となった九州国際大付(福岡)が初回、先取点をたたき出した。

 先頭の1番・柴原奈旺芙(なおふみ)内野手(3年)が中前安打で出塁し、犠打が敵失を呼び込み、さらには暴投も絡んで1死二、三塁とチャンスメークすると、4番で主将の城野慶太捕手(3年)が遊撃へ適時安打を放ち、1点を先行した。

 九州国際大付は楽天、ヤクルトで外野手としてプレーした楠城祐介監督(42)が率いる九州の強豪。昨年の横浜が達成した「秋春連覇」を目標に掲げる。

 昨年11月24、25日の2日間には、日米通算4367安打を記録し、日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(52)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=から指導を受け、こんな金言を授かった。

 「僕の想像以上でした。これが日本一かと納得のレベルだった。次に迎えるセンバツは当然、優勝候補の筆頭。その時に、みんな九国を倒すぞというモチベーションで来る。それはかなり大変。相当の覚悟をもって、この冬。何かみんなにとってプラスになったことがあればいい。かわいい後輩なので。

全力で応援するし、直近ではセンバツ、どうなるのか楽しみにしています。その先も楽しみにしています」

 イチロー氏に“恩返しの1勝”を贈ることができるか。注目だ。

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