◆センバツ第4日 ▽1回戦 九州国際大付4Xー3神戸国際大付=延長11回タイブレーク=(22日・甲子園)
昨秋の明治神宮大会決勝の再戦が1回戦で実現。同大会の王者で、4年ぶり4度目の出場となった九州国際大付(福岡)がサヨナラで4年ぶりに初戦を突破した。
延長11回、この回1点を奪われ2ー3と追う展開となったが、チームは冷静だった。 二死一、三塁。ここまで2安打を放っていた3番・吉田秀成が左翼へ逆転の2点適時打を放つと、勝利を確信したナインがベンチから飛び出した。サヨナラ勝ちは今大会初めて。
楽天、ヤクルトの外野手としてプレーした楠城祐介監督は、前監督で元プロの父・徹さんと、親子で甲子園勝利となった。
九州国際大付は初回、先頭の1番・柴原奈旺芙(なおふみ)内野手(3年)が中前安打で出塁し、犠打が敵失を呼び込み暴投も絡んで1死二、三塁とチャンスメークすると、4番で主将の城野慶太捕手(3年)が遊撃へ適時安打を放ち、1点を先行した。
6回には追いつかれ、8回には勝ち越されたが、その裏に相手の守備の乱れにも乗じて、同点に追いついた。今大会2度目の延長戦に突入も、チーム一体のプレーで勝利をつかんだ。
先発して8回2失点だった九州国際大付の背番号9・岩見輝晟(らいせ・2年)は「自分で出した四球で失点したと思うので、そこがまだまだ自分の課題点」と勝利に浮かれることなく冷静に試合を振り返ると「マウンドに立ってみたら、観客がめっちゃ多くて緊張して、ストライクが入らなかったので、そこがまだダメでした。自己採点?20点です」と厳しい評価で、次の試合を見据えていた。
同校は昨年11月24、25日の2日間には、日米通算4367安打を記録し、日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(52)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=から指導を受け、こんな金言を授かった。
「僕の想像以上でした。
イチロー氏に“恩返しの1勝”を贈った九州国際大付ナイン。2回戦では専大松戸(千葉)と対戦する。










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