◆オープン戦 広島5―5ソフトバンク(22日・マツダスタジアム)

 広島・佐々木泰内野手はオープン戦1号を含む猛打賞でオープン戦を終えた。

 この日「4番・一塁」でスタメン出場した2年目。

初回2死一塁の第1打席で左翼へオープン戦1号を放った。さらに3回の第2打席では2死一、二塁から右前適時打だ。5回にも右前打を放ち、4打数3安打3打点だった。

 ここまでのオープン戦はスタメン出場全15戦で4番。打率2割9分5厘、1本塁打、7打点をマークした。新井監督は「4番ではなく、4番目。背負う必要もない」と強調。1番・平川、中村奨、小園、佐々木の並びに「それが最適解。ホームランは後から付いてくる。きょうのように打点を挙げてほしい」と期待した。

 2年目で「開幕4番」となれば、球団史上最速。23歳3か月で務めるのは、1994年の前田智徳(22歳9か月)に次ぐ年少2番目。

59年の藤井弘(23歳6か月)、18年の鈴木誠也(23歳7か月)、71年の衣笠祥雄(24歳2か月)を超えるスピード記録だ。佐々木は「監督から『4番やけど、4番と思わなくていい。4番目という感覚でいけばホームランもついてくる』と言ってもらった。4番目という気持ちで打席に入りたい」と意気込んだ。

 ルーキーイヤーの昨季は54試合の出場で打率2割7分1厘をマーク。0本塁打に終わり、今季は2ケタ本塁打を掲げている。

 

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