◆第74回日経賞・G2(3月28日、中山競馬場・芝2500メートル=1着馬に天皇賞・春の優先出走権)

 昨年の有馬記念2着馬コスモキュランダ(牡5歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)が今年の始動戦を迎える。12番人気で激走した前走とは違い、今度は人気を背負う立場。

加藤士調教師は「マークもされるし簡単ではなくなりますから」とあくまで慎重だが「早めに入厩して順調です。昨年末から変わらずに来ていますよ」と状態面に自信をのぞかせた。

 その言葉通り1週前追い切りの19日には美浦・Wコースで僚馬に2馬身先着。タイムも5ハロン63秒5―11秒4と速く、充実期を迎えている印象を受ける。引き続き横山武史騎手とのコンビで臨む一戦。波乱ではなく“順当”の勝利をもぎとる。

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