◆第74回日経賞・G2(3月28日、中山競馬場・芝2500メートル=1着馬に天皇賞・春の優先出走権)

 24年9月の紫苑Sをコースレコードで制したクリスマスパレード(牝5歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)だが、その後は勝利から遠ざかっている。前走の小倉牝馬Sは16着と大敗し、復活を期す今回は19日の1週前追い切りからブリンカーを着用。

石川裕紀人騎手を背にキビキビとした動きで最後まで集中力を保ち、僚馬に2馬身先着を果たした。加藤士調教師は「裕紀人も『すごくいい』と言っていた」と効果に納得の表情を浮かべる。

 一方で「前走も状態は良かったんですけどね。敗因は何とも言えないです」とつかみ切れていないところもある様子。「初めての距離とブリンカーでどれくらい変わってくれるか。思い切って乗ってほしいですね」と言葉に力を込めた。

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