◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル、良)

 春のスプリント王決定戦に18頭が出走し、4番人気のママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)は9着で、23年のスプリンターズS以来、2度目のG1勝利を飾ることはできず。スタートでやや出遅れ、直線は大外を回る形になり伸びを欠いた。

 同馬は白毛のアイドルホース、ソダシの全妹。2018年ファインニードル、21年ダノンスマッシュで勝っている川田将雅騎手とのコンビだったが、約2年半ぶりのタイトル獲得とはならなかった。

 1番人気でクリストフ・ルメール騎手が騎乗したサトノレーヴ(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア)が1着。勝ちタイム1分6秒3は2016年にビッグアーサーがマークした1分6秒7を上回るレースレコードとなった。15番人気のレッドモンレーヴ(酒井学騎手)が2着。7番人気のウインカーネリアン(三浦皇成騎手)が3着に続いた。

 川田将雅騎手(ママコチャ=9着)「隣の馬がかなりゲートでうるさかったので、それを嫌がりレース前に終わってしまいましたね」

 岩田康誠騎手(ペアポルックス=10着)「3コーナーまでは良かったけど、3コーナーから下手に乗りました。馬は落ち着いていました。前走から、すごく冷静に走れています」

 西村淳也騎手(ビッグシーザー=11着)「いいスタートでしたが、スタートしての不利で全部終わりました。仕方ないです」

 田辺裕信騎手(ヨシノイースター=12着)「スタート良く、いつも通りのところで運べました。G1ともなると流れが落ち着かないので、最後は脚が上がる感じになりました」

 北村友一騎手(ピューロマジック=13着)「こういうプランで競馬しようと思っていました。最後の反応をつくろうとしましたが、そこまではできませんでした」

 団野大成騎手(ヤマニンアルリフラ=14着)「具合が良く、枠も良く、いいイメージで競馬に臨めたけど、スタートがうまくいかず、道中は2回挟まれて、少しかわいそうな競馬でした」

 佐々木大輔騎手(インビンシブルパパ=15着)「かなりブリンカーが効いている感じでした。

思っていた以上に行きっぷりが良かったです。ブリンカーはメリットもデメリットもあるので、その都度、馬と人と相談しながらになると思います」

 丸田恭介騎手(ララマセラシオン=16着)「1200メートルのペースに対応できなかったです。こういうペースで走っていないので、慣れが必要かな」

 太宰啓介騎手(フィオライア=18着)「いつもよりテンションが高かったですかね。ポジションはあれぐらいかなと思います」

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