◆アザレア賞(3歳1勝クラス、4月4日、阪神競馬場・芝2400メートル)

 活躍を見込んでいるアーレムアレス(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父ハービンジャー)が2勝目を目指す。前走のすみれSでは、逃げ馬を早めに捕らえに動く積極的な競馬をしたが、最後は勝ち馬の決め手に屈して2着。

賞金を加算できないのは痛恨だったが、最後まで止まっていないし、決して評価が下がるものではない。昨年のホープフルSでも4着に走っているように、能力は1勝クラスなら断然だ。

 25日の1週前追い切りでは、大阪杯に出走するセイウンハーデスを上回る動きをみせており、さらにパワーアップしている。橋口調教師も「バランスも良くて言うことない動き。リラックスしていて、食べたものが実になっている」と好感触だった。「距離もあればあるほどいい」とのことで、秋の菊花賞を意識できる馬。もちろん、日本ダービー出走もまだ諦めてはいない。勝って京都新聞杯へ向かう。(山下 優)

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