◆米大リーグ ブルージェイズ―ドジャース(6日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日午前8時7分開始予定)、敵地・ブルージェイズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。昨季のワールドシリーズと同じ対戦カードで、2戦連発の3号、日本人選手では単独2位に浮上する41試合連続出塁をマークできるかに注目だ。

ブルージェイズの岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」で先発する。

 大谷は3日(同4日)の敵地・ナショナルズ戦で、開幕7試合、28打席目にしてようやく1号を元巨人のマイコラスから放った。前日5日(同6日)にも元巨人のグリフィンから2号。開幕からの6試合ではわずか3安打だったが、ナショナルズとの3連戦では2本塁打など3試合連続マルチ安打で一気に調子を上げた。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁も「40」にまで自己記録を伸ばして日本人史上2位タイとなり、イチローマリナーズ)が09年4~6月に作った日本人記録の「43」にもあと「3」と迫っている。

 ブルージェイズの先発はマックス・シャーザー投手(41)。現役投手では2位の通算222勝を挙げ、サイ・ヤング賞を3度受賞しているレジェンド右腕だ。大谷はこれまでレギュラーシーズンでは本塁打がなく6打数2安打。昨年のワールドシリーズでは延長18回までもつれた大接戦だった第3戦で本塁打を放つなど、4打数3安打(1本塁打、1二塁打)と打ち崩した。シャーザーは「打席でもマウンドでも信じられないプレーヤー。対戦が楽しみだし、全力で戦って、アウトをとりたい」とリベンジに燃えている。

 ドジャースは前日5日(同6日)までの敵地でのナショナルズ3連戦で3連勝し、勢いに乗ってカナダ・トロントに乗り込んだ。

岡本和真内野手(29)も加わったブルージェイズは、昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦った相手。大谷がFAになった23年シーズン終了後には、ブルージェイズへの移籍の可能性が現地で報道されたことで、ブルージェイズの本拠地で打席に立つと、これまで大きなブーイングを浴びている。調子を上げてきた大谷が、ワールドシリーズのリマッチへ挑む。

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