◆米大リーグ ブルージェイズ―ドジャース(6日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日)、敵地・ブルージェイズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2試合連続本塁打となる3号を放った。6―1で5点をリードした6回先頭の4打席目に3番手左腕のマンティプライからソロを放った。

 中直、内野安打、中飛で迎えた4打席目。2ボール、1ストライクから4球目の低め87・0マイル(約140・0キロ)シンカーをすくい上げ、中堅に打球速度107・8マイル(約173・5キロ)、打球角度25度、飛距離414フィート(約126メートル)で飛び込んでいった。

 昨季のワールドシリーズで第7戦目まで戦ったブルージェイズからいきなりホームランをたたき込んだ。この日から敵地でブルージェイズ3連戦。ワールドシリーズのリマッチで、大谷は好調ぶりを発揮した。

 早くも量産モードに入ってきた。開幕からの6試合では0本塁打で打った安打もすべて単打で3本のみ。打率も1割6分7厘だったが、3日(同4日)からの敵地・ナショナルズ3連戦では一気に調子を上げた。3日(同4日)では元巨人のマイコラスから1号を放つと、5日(同6日)でも元巨人のグリフィンから2号。3試合連続マルチ安打で打率を2割7分3厘にまで上げ、昨季ワールチャンピオンに立った思い出のカナダ・トロントに乗り込み、アーチを描いた。開幕6戦ノーアーチだったことは過去の話。4戦3発で、早くもシーズン48・6発ペースとなった。

 2打席目に投手への内野安打を放っており、4試合連続のマルチ安打。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁も「41」となり、日本人史上単独2位に浮上し、イチローマリナーズ)が09年4~6月に作った日本人記録の「43」にもあと「2」と迫った。あす7日(同8日)も記録を伸ばすと、先発登板予定の8日(同9日)に日本人記録をかけて打席にも立つことになる。

 この日の試合前には8日(同9日)の先発へ向けてブルペン入りして26球を投げて調整していた。3回に出塁して三塁まで進んだ際にはブルージェイズの三塁を守る岡本和真内野手(29)と会話もしていた。

 ◆日本人メジャーの連続試合出塁記録

1 イチロー(マリナーズ)43 2009年

2 大谷翔平(ドジャース)41 2025年~現在

3 イチロー(マリナーズ)40 2004年

4 イチロー(マリナーズ)38 2004年

4 イチロー(マリナーズ)38 2001年

※メジャー記録はテッド・ウィリアムズ(1949年)の84試合

編集部おすすめ