◆米大リーグ ブルージェイズ―ドジャース(6日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日午前8時7分開始予定)、敵地・ブルージェイズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。試合開始前のスタメン発表ではいきなり痛烈なブーイングを送られた。

 大谷は、FAになった23年シーズン終了後には、ブルージェイズへの移籍の可能性が現地で報道されたことで、ブルージェイズの本拠地で打席に立つと、これまで大きなブーイングを浴びている。さらに昨季のワールドシリーズで対戦し、ドジャースが勝ったことで、大谷にはブーイングが浴びせられた。

 大谷は3日(同4日)の敵地・ナショナルズ戦で、開幕7試合、28打席目にしてようやく1号を元巨人のマイコラスから放った。前日5日(同6日)にも元巨人のグリフィンから2号。開幕からの6試合ではわずか3安打だったが、ナショナルズとの3連戦では2本塁打など3試合連続マルチ安打で一気に調子を上げた。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁も「40」にまで自己記録を伸ばして日本人史上2位タイとなり、イチローマリナーズ)が09年4~6月に作った日本人記録の「43」にもあと「3」と迫っている。

 ドジャースは前日5日(同6日)までの敵地でのナショナルズ3連戦で3連勝し、勢いに乗ってカナダ・トロントに乗り込んだ。この日「4番・三塁」でスタメンに入った岡本和真内野手(29)も加わったブルージェイズは、昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦った相手。ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手(27)は試合前に「少し懐かしさと、またワールドシリーズを思い出すような気持ちもある。明日(先発する7日=同8日)の試合に向けて気を引き締めているところ」と話していた。

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